AVXの特徴

AVXは、複数の仮想ネットワークアプライアンスを稼動できるネットワーク特化型ハイパーコンバーチドインフラサーバです。
AVX内に自由なサイズでインスタンスを作ることができ、しかもそれに対して固定リソースを占有することができるので、物理アプライアンスと同様の性能を、仮想アプライアンスで実現できるこができる製品です。

例えば、1インスタンス毎に占有リソースとして、仮想CPUを2、4GBメモリを割り当て、10Gポートx1 、SSLアクセラレータを割り当てることが出来ます。その場合、AVX5800は4個、AVX7800は8個、AVX9800は16個動かす事が出来ます。

こういったことができるAVXは、さらに特徴があります。
それは環境性能です。
1つ目の特徴は消費電力。通常のPCサーバに比べて低消費電力です。
2つ目の特徴は発熱量。通常のPCサーバに比べて発熱が低いです。
3つ目の特徴は高動作温度。45℃なのでDCの空調温度設定を上げることができる。など

AVXと普通のPCサーバと比べると、CO2排出に差が出てきます。
例えば、下記のような条件のPCサーバと、同条件のAVX7800 を比較します。

・CPUコア数:12
・搭載メモリ:64[GB]
・HDD:2[TB]
・10GE SPF+:8ポート
・電源ユニット:デュアル
・筐体サイズ:2U

上記のように比較すると、AVXは発熱量が半分以下で、1台当たり年間Co2の排出量に約1tの差が生じます。
PCサーバは、稼働温度が10℃から35℃とAVXに比べ許容範囲が狭い為、空調シビアにコントロールする必要があるため、環境温度が上昇した場合にそれに伴って産出ガスがさらに生じる可能があります。またサーバは稼働温度が限界近くになるとファン等過剰に回り、消費電力が上昇する可能があります。

用途でAVXを選択

AVXは、ネットワークの仮想化に特化したサーバであり、ネットワークハイパーコンバーチドインフラサーバです。すべての仮想アプリケーションをサーバを置き替えられるわけではありません。とくにデータベースをフルで使うようなアプリケーションを載せる使い方は不向きです。
しかしながら、複数のネットワーク・セキュリティ物理アプライアンスを集約するなどのニーズには最適な製品ですので、集約できるものだけをAVXにまとめるだけで環境に配慮したシステムにすることが出来ます。