リモートデスクトップ DesktopDirect

アレイには供給クライアント系プロダクトが4つあります。
・アレイクライアント
・MotionProとMotionProOTP
・DesktopDirect
です。

アレイクライントとMotionPro類は無償のSSL VPNクライアント、MotionPro OTPもまた無償OTPツールです。MotionProは、AppleストアではMotionProPlus、GoogleストアではMotionProとしてダウンロード可能です。いっぽう今回説明するDesktopDirectは有償のオプションライセンスです。

アレイクライアント

ActiveXまたはJavaアプレットによりクライアントソフトにインストールされるものです。クライアント端末はIP上のあらゆるプロトコルやアプリケーションをSSL-VPNを通じてイントラネット内と通信可能にします。アレイクライアントはWebローンチとスタンドアロンローンチがあります。
 Webローンチ:
 ActiveXまたはJavaプラグイン(Mac LinuxはJavaのみ)を利用します。
 スタンドアロンローンチ:
 スタンドアロンアレイクライアントとも呼ばれ、常に最新の状態を保つよう設計されています。

MotionProクライアント

HTML5ポータル専用の新しいSSL VPNクライアントです。ユーザがWebブラウザを使用して仮想サイトにログインすると、AGアプライアンスはMotionProクライアントをPCにインストールするようプロンプトを表示します。
MotionProクライアントは、1回のインストールでWeb起動とスタンドアロン起動の両方をサポートします。

DesktopDirect

DesktopDirectは、これまでの投資を保護し、効果的なリモートアクセス環境を即急に構築するアプリケーションで、要は外部から社内のPCに接続するリモートデスクトップソリューションです。

処理フロー

  1.  ユーザは、WebブラウザやMotionProを使ってアクセスします。
    この時アクセスするURLは、企業側が任意に指定するアドレスです。
    例えば、remoteaccess.xxx.co.jpなど、企業サイトのサブドメインなどをリモートアクセス専用のURLに指定できます。
    この際の通信は、https(SSL通信)による暗号化通信です。
    これにより、通信内容が途中で盗み取られる(マンインザミドル)ことを防ぐ事ができます。
    指定のURLにアクセスすると、DesktopDirectのログイン画面が表示されます。
  2. ユーザ名とパスワードは、普段自席Windows PCのログインに使っているユーザ名とパスワードと同じものを入力します。
    ユーザは普段通りのPCログインと変わらない手順でアクセスすることができ、SSOも利用できます。認証が通ると、自分のPC名とアイコンが表示された画面が表示されますので、
  3. アイコンをクリックすると、自動的にリモートデスクトップ接続が呼び出され、接続が確立されます。接続されれば、普段のPCと同じように仕事を進めることができます。
    なお、Wake On LANに対応しているので、スリープ状態になっているPCだけなく、OFFになっていてPCも社外から起動して接続することも可能です。

このように、ユーザはわずかなステップで、社外のPCから、会社のPCにリモートデスクトップ接続ができるようになります。

DesktopDirectのメリット

ユーザのオペレーション教育などが最小限で済み、早急の導入が可能です。
ユーザ認証用の新たなパスワードの設定や、USBキーなど特別な機器を用意する必要もありません。
AG/vxAGシリーズを1台設置導入した”今すぐ”から運用を開始することができます。
AG/vxAGシリーズ 1台に、Webブラウザでアクセスするためのポータル機能、通信を秘匿化し安全に社外と社内をつなぐSSL-VPN機能、社内のPCをつなぐためのIPやポートの設定機能、リモートデスクトップ接続の機能制限などが一括で含まれています。
管理者は、VPNを構築したり、アクセスコントロールのために特別なソフトを導入したりといった手間がありません。